男性の育児休暇
男性が妻の出産直後に育児休業を取得できる「出生時育児休業」が、新たに導入されることになり、早ければ2022年10月にスタートします。少子高齢化による「働き手不足」を解消するため、これから女性とシニア、外国人労働者を労働力として積極的に活用していく必要があるなか、女性が働きやすい環境をつくるためにも男性の育児休暇取得が推進されています。
人材確保の面からも育休取得率が高いことは、企業イメージの向上につながりますし、男性の会社選びの判断基準になると思われます。
また、令和5年4月から従業員1000人超の企業は、育休の取得状況を公表することが義務付けられます。
2021年08月23日 12:45