令和4年4月に年金手帳が廃止されます
令和2年6月に公布された「年金制度の機能強化のための国民年金法等の一部改正」により、令和4年4月から年金手帳が廃止されることになりました。これによって、20歳に到達した人など、新たに国民年金の被保険者になった人には、年金手帳ではなく基礎年金番号通知書が送付されるようになります。
最近は「基礎年金番号通知書」もしくは「マイナンバーが確認できる書類」で対応できるようになったことが廃止の大きな理由だそうですが、廃止後は再発行の手続きもできなくなるので注意が必要です。
今後は、マイナンバー制度等によって、情報の共有・連携など業務の効率化を進めていくことが期待されます。
2021年08月16日 12:48