厚労省 雇用保険料の引き上げ検討
新型コロナウイルスにより、企業が従業員に支払う休業手当を助成する「雇用調整助成金」。この助成金に助けられた企業や労働者も多いかと思います。
しかし、そのため「雇用調整助成金」の給付額が4兆円を超え、財源が不足していることから、
厚生労働省は雇用保険料の引き上げの検討に入るそうです。
また、昨今はフリーランスなど働き方も多様化され、その中で財源の確保をどうするかも課題になっており、
引き上げ率がどれくらいになるかも気になります。
2021年秋にも議論され、早ければ2022年の通常国会に雇用保険法の改正案が提出されるそうです。
2021年08月02日 12:45